選手としての価値を高めるためには、引き際も大事!

こんにちは!真弘です。

なかなか更新できていませんが、久しぶりに書いてみようと思います。

先月末に行われたRIZINを見られた方も多いのではないでしょうか。
僕が注目していたのはもちろん、45歳になったボブ・サップと格闘技デビュー戦となった元幕内力士・大砂嵐の一戦。

結果はというと、途中から両者スタミナ切れによりお見合いの状態となり、これといった見せ場もなくそのまま試合終了。
会場からは失笑が沸き起こるほどでした。

https://efight.jp/news-20181002_306940

この記事を見る限り主催者側は興行的な側面からボブ・サップ人気に乗っかる気満々ですし、
本人も現役続行に乗り気だそうですが・・

正直なところ個人的には反対です。
引退して欲しくないと思う反面、全盛期のボブ・サップを見ている立場からすれば、滑稽さに失笑が起きる光景は見ていられないものがあります。

真の名選手は引き際もきれいといいます。
どんなに素晴らしい活躍をしたとしても、晩年を汚してしまうと選手としての価値を大きく下げてしまう恐れがあります。

賛否両論はあると思いますが、ボブ・サップという選手の価値を最大限に高めて欲しいと思うからこそ書かせていただきました。
適切な引き際とは何か、すごく考えさせられた今回の一戦でした。

 

こんなことを、竹下駅で降りて晩ご飯を料理するか買って帰るか迷いながら考えていました。